よみもの

のびやかな外の風景とつながる家
七ヶ浜町/K邸

緑が残る住宅街の閑静な一角にKさんの家はあります。Kさんがイメージしたのは、日本の伝統住宅のように、四季の移ろいを存分に感じることができる家でした。

「自分たちの希望をできるだけ叶えたくて、いくつかの建築事務所をめぐりました。そんな時、リディアルの家づくりの記事を読んで、コーディネーターがいるところなら希望を伝えやすいなと思いました。実際に家づくりがはじまると、コーディネーターの宮田さんが、“何に重きを置くのか、その価値観はそれぞれ”とおっしゃっていたのが印象的で、どんな要望も否定することなくまず受けとめてくださいました。」

床に無垢の杉板を敷いたリビングは、10年以上たった今も木の香りが漂い、南側一面に設えた大きな窓を通して木々と飛石が織り成す美しい庭とゆるやかにつながっています。庭は、火山灰から作られた白洲そとん壁で囲われ、外からの目線が遮られた落ち着いた空間を実現しました。

「リビングの大きな窓一面に広がる、春の新緑や冬の雪景色は本当に美しく、とても豊かな気持ちにさせてくれます。」とKさんは話します。

住まうほどに心地よい家。
リディアルは、施主様の希望を形にする家づくりを行ないます。